建設キャリアアップシステム（CCUS）

2019年から本格的に運用が開始され、建設技能者の就労実績、資格情報の管理をはじめ、経営事項審査、建退共、入札、外国人技能実習制度など様々な手続きに活用が拡大されています。事業者情報を登録する「事業者登録」と所属する技能者の情報を登録する「技能者登録」に分かれます。
有効期限は、事業者登録が５年間、技能者登録が10年間です。

このようなことでお困りではないですか？

• 取引先から「今後現場に入る際に必要だから」と登録を求められている。
• 技能実習や特定技能で外国人を雇入れる為、早く必要。
• 所属する技能者のキャリアや資格を記録していってあげたい。
• 手続きの説明書が膨大で面倒くさい。
• 必要なのは分かっているけど、手続きする時間がない。
• 建設業許可や社会保険関係書類などの書類が良く分からない。
• 安心できる行政書士事務所にやってほしい。

建設キャリアアップシステム登録のことならお任せください

建設キャリアアップシステムの登録手続きは、建設業許可や社会保険関係等の会社に関する情報と確認書類、顔写真や資格証など技能者に関する情報と確認書類が必要となり、提出書類や入力情報が多岐にわたります。
確認書類が会社様により様々なパターンがあり、どの書類なのか分かりにくい場合も多くあり、書類収集や画像の加工、情報入力、WEB申請など面倒なことが意外と多いです。
また申請先に問い合わせ電話窓口が無く、メールでの問い合わせとなる為、なかなか作業が進まないといったこともあります。
通常の業務が忙しくなかなか時間が割けない方や、途中までやったけどそのままにしているという方はいませんでしょうか？
そんな時はどうぞ岩戸事務所にご相談下さい。
弊所では、建設業許可や外国人技能実習監理団体の外部監査等も扱っているとともに、社会保険労務士事務所も併設しておりますので、貴社の状況を踏まえ関係書類について的確にご案内が可能です。
面倒な手続きは弊所にお任せいただき、本業に時間と労力をお使いいただければと存じます。

建設キャリアアップシステム登録が必要となるケース

基本的には、登録自体に法的な義務ではなく任意の登録となりますが、次のような場合に必要となります。

• 外国人技能実習生を雇入れる場合（必須）
• 特定技能外国人を雇入れる場合（必須）
• 取引先の工事現場が建設キャリアアップシステムを運用している場合（任意）
• 経審の点数をアップさせたい場合（任意）
• CCUSの導入が条件となっている公共工事を受注する場合（案件によって義務）
• 入札評価をアップさせたい場合（任意）
• 技能者の能力や経験を登録してモチベーションアップ・スキルアップにつなげたい場合（任意）
• CCUSを使い建退共手続きを管理したい場合（任意）

登録の申請先

一般財団法人建設業振興基金

登録の種類

事業者登録

組織に関する登録です。
法人、個人事業主、一人親方の区分で登録します。

技能者登録

個々の技能者に関する登録です。

登録の流れ

例）役員含め社員が５人（うち３人が現場職員、２人が事務職員）いる法人で、新規でキャリアアップシステムを登録する場合。

審査期間

申請受付後それぞれ次のような期間がかかります。※申請先の込み具合により異なります。

有効期間

申請先納付費用

一般財団法人建設業振興基金に納付する申請手数料です。
次のとおりそれぞれ費用がかかります。

１．技能者登録（技能者１名様につき）

２．事業者登録（資本金による）

３．管理者ＩＤ利用料（年間利用料）

弊所報酬（料金）について

弊所では、成功報酬を原則としております。
そのため着手金等は不要です（特殊ケースを除く）。
申請が無事受理された後、請求書を発行しますのでその後お支払いいただければ結構です。

（税別）

一度にご依頼いただける技能者数や事業者様の規模によって異なります。
詳細は、御見積書をお出ししますので、下記のお問合せフォーム・お電話・メールにてお気軽にご連絡下さいませ。